[U-Zemi] 来週の課題とゼミ開催について

Stephen J. Turnbull turnbull @ sk.tsukuba.ac.jp
2015年 7月 14日 (火) 13:55:07 JST


皆さん

もう時間が迫っている。これから本格的に研究を進めなければなりません。し
たがって、具体的の課題を提示して完成締め切りを守ってもらいたいのです。
週活などを配慮して内部的締め切りを調整するが、大学の締め切りは全く調整
してくれないので調整に限界があることを充分に理解すること。

月曜日のゼミでも話したが来週の月曜日は海の日(休日)でゼミを22日(水)
13:45〜に移します。

水曜日までの課題として

1.  20件の参考文献のリストを作成すること

    a.  そのうち、10件以上が専門雑誌や戦棍家による著書にする。現段階
        では具体的に Google Scholar などのようなアカデミックな検索サイ
        トから拾ったものでよい。(つまり、まだ専門かどうかという判断に
        必要な知識がないので、Scholar で検索したものを見て、その判断に
        ついて個人的に話す予定です。)残る分は一般 Google などで検索し
        ても構わない。

    b.  専門性の高い10件から5件を選んで、その要旨(普段表しに載せて
        ある)ぐらいを覚えてること。(注意:ゼミでははっきりいわなかっ
        たが、今義務付ける。)

2.  専門性の高い10件から自分の研究のために不可欠なものか一番重要な関
    係をもっているものかを選択し、発表を用意すること

    a.  これから毎週くらい2人をランダムに選んで発表してもらうこと。つ
        まり、発表ができたまで毎週みなが発表を準備すること。(9月の上
        旬から同じ制度でまた発表する予定です。)

    b.  時間は15分ぐらい。

    c.  論文の内容を説明する。「内容」とは著者が書いた研究の目的、方法、
        データ、分析結果、と考察を短く説明する。(注意:著者が言いたい
        ことを尊重しなければなりない。自分の意見を別にすること。)

    d.  論文を選んだ意義を説明する。自分の研究との関係(基礎知識、利用
        する予定の方法などが考えられる)と社会問題の改善への貢献という
        意味です。

    現段階では直接に自分の研究計画に結ぶ必要はない。(もちろんそういう
    認識があれば聞かせてね。)それは次の一歩となっているが、この専攻研
    究の調査が必要不可欠な準備だ。

3.  まだ個人相談の予約を取っていない人は連絡してください。できれば木・
    金にしてほしい。http://turnbull.sk.tsukuba.ac.jp/schedule/ に参照
    してください。

4.  ほとんど何かテーマを選んだと思うが、これから発表する時に「自己紹介
    の練習をすること。基本的に定番が「筑波大学理工学群社会工学類社会経
    済システム主専攻の<学籍番号>の<名前>です。<テーマ>に関する研
    究を発表させていただきます。

    今回の発表の場合、以上の一般的紹介に「これから当研究の重要参考文献
    として<論文のタイトル>を説明いたします。」と続けて述べていいだろ
    う。

    もちろん、ちょっと違うスタイルで同じ情報を伝えても構わない。

よろしく

ターンブル


-- 
スティーヴェン・ジョン・ターンブル准教授
筑波大学 システム情報系 社会工学域
〒305-8573 茨城県つくば市天王台1-1-1
Tel/fax: 81+(0)29-853-5091      http://turnbull.sk.tsukuba.ac.jp/


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